この映像の動画では、
99年ぶりに北米大陸を横断した皆既日食を
アメリカ人2億人以上が観測した様子が配信されています。
アメリカの西海岸から東海岸までの広い地域で、
太陽が月に完全に隠れる皆既日食が見られました。
アメリカを横断して観測できるのは99年ぶりのことです。
「たった今、皆既日食が始まりました。
辺り一面が暗闇に包まれていて、非常に神秘的です。
気温が急激に下がっています。」
最も早く観測されたオレゴン州では、
日本時間の2017年8月22日午前2時過ぎから、
およそ2分間、皆既日食が続きました。
オレゴン州全体におよそ100万人が押し寄せたとみられます。
日食はこの後、東、つまり、ニューヨークの方へと移動しました。
ニューヨークでは、
「あ、もう6~7割ぐらい欠けていますね。
ここニューヨークのマンハッタンにある博物館でも、
世紀の天体ショーを観ようと、大勢の人たちが空を見上げています。」
というわけで、観に来た女の子曰く
「凄い!太陽が欠けているのがカッコイイ!」
とのことです。
ニューヨークでも、最大で太陽の7割程度が欠ける部分日食が見られました。
アメリカ全体では、2億人以上が観測したと言われています。

この皆既日食はまるで新しい時代の幕開けのような強い印象があったニャ。



