結婚相談

婚活

婚活

結婚相談所、婚活サイト、今婚活は一般的なものになってきました。今、婚活したいという方は、ご自分がどういう動機で婚活しようと思っているのか、考えてみましょう。と言うのも筆者自身が毎日上司や周囲に結婚して子供を産めと言う圧力を受け、見合いして大変な目にあった事があるためです。相手が執着して監禁する、死ぬ等冗談では済まされないことを言いだしたのです。そのあと縁談がきてもすべてお断りしています。知人でもこういう事は起きます。婚活サイトや結婚相談所はきちんと独身者のみで審査があるところをお勧めいたします。少し費用が掛かりますが不倫相手を探す、赤詐欺すなわち結婚詐欺、宗教勧誘などがセキュリティの緩い場所ではいる可能性があります。

ここで婚活に興味がある方に申し上げますと結婚してもしなくともあなたの価値は変わらないと言うことです。あまりに婚活にしがみつきますと、だんだんと辛くなってしまいます。筆者は結婚してもいいけど、ずっと独身でいてもいいかなと思います。良くお金の心配をなさる方がおいでですが、結婚しても経済的に楽になるとは言えないのです。相手の収入が異常に低い、賭博ですべてすってしまうこともあります。 また婚活には明確なビジョンが必要です。今、収入が低いのに高い結婚相談所で婚活していくのは無理でしょう。ずっと庶民的な生活でいた方がいきなりハイソサエティの方に相手にしていただくのは無茶です。また結婚は結婚しないより大変なことも多いです。相手のお家が関わってきますので。

婚活は自分の価値観で決めることです。筆者は性的少数者のうち性的関心が非常に薄い非性愛者です。なので、気の合った方で似た属性の方と友情結婚していくか、似た境遇の方と養子縁組して共同生活していくという計画は立てて婚活もどきもしています。子供は特別養子縁組で施設から引き取ります。恋愛が無くとも婚活は可能です。無理がない方が楽ですよ。フランスなどではマイノリティでなくてもシビルユニオンと言う方法のカップルも多いです。同棲して相性が良かったら結婚と言うのも婚活の方法です。

婚活とは何ぞや

婚活はもはやメジャー?

少し前までは結婚相談所等、そういうものは人に隠していくものという風に言われてきました。ですが、今は婚活という新しい概念が出てきて、そう目立たなくなってきました。あとは自由恋愛で結婚する方が増えたのも背景としてあるかと思います。昔は親や親戚が決めた相手と結婚するのが当然でしたので。 実際に結婚相談所などはセールスを結構します。たまにピンボケの方もおいでのようですが。「お宅のご子息に結婚のご案内を」という電話がたまにきたり、男性名で案内の葉書が来たりします。当家に独身の男子はおりません。おそらく筆者の名が難読漢字なので、間違った名簿が出ているのだとは思います。ただ母と「出回っているのは女学校のものなのに」と首をかしげています。こういう個人情報の漏えいおよび相手に不快感を与えていく営業は問題外です。 でも、今はインターネットが普及し婚活サイトやツイッター、フェイスブック、他の媒体で出会いがある時代です。インターネットはそういう意味では便利ですよ。あまり、人に知られずに相手と話ができます。トラブルも多いですが。でもスカイプなど使うと遠方の相手やお友達とお話できます。あとは、婚活に有用なメイク術や作法なども自分で調べていくことが可能です。いつでも、婚活サイトや結婚相談所の情報にアクセス可能なので婚活可能な方も増えてきています。ただ、通信料などには注意しないとあとで大変になってきます。言葉だけの世界は崩壊しやすいことも忘れないでください。

婚活の方法は

日本には昔から、お見合いという婚活の走りがありました。皆様『源氏物語』等、王朝文学を読んだことは無いでしょうか。実はそこに出てくる和歌も婚活です。昔の女性は外を出歩きません。なので、噂だけで男性は求婚します。自分や相手の人柄が理解できるのは文字と和歌の内容だけです。実は現代にも、こういう婚活ツールがあります。今人気の婚活サイトです。プロフィールを見て、気に入った相手とメッセージで会話していく。写真は補正がかかってきますのであてにはなりません。 古典的なのが結婚相談所です。普通は親や近所の人がセッティングしますが、今はそういう人脈もないのです。後、有ってもご長男で年齢が高い方です。知人のお母様に偶々、お会いしたときにお顔がぱっと輝いたことがございます。独身だとうっかり言ってしまったので。互いに趣味仲間でこの人とはないと思っていたので、その場で回避しました。幼馴染と結婚する方もいますが、ずっとそばにいますと男女という感覚が無くなってくるパターンも多いです。結婚相談所の方がサポートがしっかりしているのでいいという方も多いです。 社交的な方はお見合いパーティやコンパがいいでしょう。人数も多いですし、1対1ではなく大勢なので話しやすいという利点があります。実は欧州のワルツもこの系統の婚活です。相手に触れて、健康で子供が産めそうか、顔立ちはどうかとみていくためだったという説があります。ただ、大人数では目立たなくなってしまう可能性があるのでご注意を。

婚活の費用は

一般的に婚活の費用は結婚相談所、お見合いパーティ、街コン等、婚活サイトの順に低くなっていきます。ただし、サービス内容によってはこの順番には入ってこないことも多いです。 結婚相談所に関しては数十万単位のところが多く、基本の料金の他に、相手紹介1件幾らというものや面会時の費用、そして成婚の報酬等様々なものが関与してきます。そこは結婚相談所によって違うので確認してください。 婚活サイトに関しても月額制のところ、1通ごとのところと違いがあります。また無料のサイトもあります。ただ、その費用がどこから出てきているか確認しましょう。スポンサーがきちんとつくところとつかないところでは、サポート体制が違います。また通信料は注意しましょう。 お見合いパーティや街コンは主催者の意図によって費用が違います。数千円で済むものもそうでないものもあります。結婚相談所がオプションにしているケースも多いです。通常は男性の負担分がやや高いです。またハイソサエティ向けのお見合いパーティは会費もややお高めです。 また、お会いする方が遠距離の場合は、交通費もかかってきます。今は格安航空もありますが、結婚するときには結納等で行き来するのでそのことも考えていきましょう。あ、お相手と距離が離れていても結婚はできます。金沢で横浜の人間と広島の人間が出会って、結婚した例もあります。ただ新幹線代などは相手に毎回負担させますと、上手く行かないことも多いので相談しましょう。

婚活のメリットは

婚活のメリットは、いきなり結婚の話をしても大丈夫ということです。普通の出会いですと、出会って告白して、何回かデートして、そこでお互いの価値観等確認していくというプロセスが必要です。その過程が互いの絆を深めますが中には溝が深まっていくカップルも少なくありません。 ですが、結婚相談所や婚活サイト、お見合いパーティーというのは先に趣味、経歴などプロフィールが書いてあります。全く共通項がない方よりも、似た部分が多い方の方が話が合いやすいし、カップルになる率が高いのです。 あとは結婚の条件を言ってもいいということも大きいです。普通のコンパで理想の結婚相手の話をしても、そこしか頭にないと言われてしまう確率が高いです。 でも、婚活の場合「自分の信条を理解して、私の行動に干渉しないで、勤勉に働いて家は留守がち、舅姑がうるさくなくて猫好き」等キッパリ言っても大丈夫です。ただ顔は某俳優に似ているとかは止めておきましょう。お相手もきっと某女優に似ていて欲しいと思うはずです。いざとなった場合整形で直せますので、ご安心ください。リスクはありますが。 また、普通の恋愛と違って間に何かが入るということも大きいです。結婚相談所の場合は相談員が、婚活サイトの場合運営者が、そしてお見合いパーティーの場合、主催者がいますので、何か不安なことはすぐ聞けます。1対1では大事になってしまうことも、他の方が入っていきますと上手く行くことも多いです。

婚活のデメリットは

婚活のデメリット、それは今まで結婚できなかった人しか集まらないこともあるということです。結婚できない理由と言っても千差万別です。中にはもともと結婚したくないのにカモフラージュに婚活している人もいます。またキャラクターが強烈で今まで人を惹きつけてこなかった人、収入が低い人、身長が低い人、顔がユニークな方、家業が特殊な人等です。 今挙げたようなことは、実はあまり問題になりません。収入が低い場合はその収入内でも暮らしていける方法を探すか、転職してみる手もあります。無職の方は婚活の前に就活しましょう。女性でも働いて婚活のお金は自分で出した方がいいです。ご病気や親御さんの介護等やむを得ない場合はいたし方ないですが。顔は、まあ、ピカソの絵のようだと思って置けばいいでしょう。女性も男性もメイクと服で結構変化します。身長は小柄な方を探すといいでしょう。背が低い男性でも、魅力的な方は多いです。 でも、どうにもならないものがあります。お相手様のご親族です。血縁は切ってしまうわけにはいきません。未だに嫁は家のことに口出すなとか召使という方は多いです。後、よくあるのが風習の違いです。結納の時へぼ飯が出て破談になった方がいるそうです。蜂の子ですよ。高級食材ですがまあ、見たことがない方は飛び退くでしょう。母と娘でも卵焼きは出汁か、砂糖かでもめます。味噌醤油の好みの違いで破談ということも多いのです。会津の芋がら煮を頂いたときにあまりの黒さに硬直しました。婚活は別地域の方が多い分、好みの違いが判明したりします。

親の方が必死なケースも

最近は結婚相談所に親が行くという方も多いです。ご本人が動かないので親御さんが熱心にうちの子どうですかと、動くのです。特に、男性のお母御はこういう傾向がございます。日本では家督を継ぐのは長男という感覚が強いので風当たりが強いです。女性でもプレッシャーという方も多いでしょう。 赤の他人がした場合は、おせっかいです。でも、親は自分の子供を支えてくれる人が欲しいと願うものです。因みに言われる内が花ですよ。筆者などは偶々葬儀の時雑用など一手に引き受けたところ、あとで「それだけしっかりしていれば、お母様のそばにいて差し上げる方がいい」と言われてしまいました。要は結婚に向かないほど男勝りということです。 今、お子さんに婚活をとお考えの親御様はおいでですか。ご本人に結婚の願望があるかどうか確認してください。そうでないと親御様のお考えに反発して、親子関係が悪化してしまうことも多いです。結婚したいけど婚活の仕方がわからない場合はこんなのどうと聞くとやる気も出ます。後、お子さんや配偶者の方の悪口や愚痴は控えましょう。父が非常にもっと遊べ、恋人連れてこいと言った時期があったのですが、にっこりして「お母さんみたいに苦労したら嫌なのでご辞退いたします」と言ったら黙りました。夫婦仲はいいのですが、父が非社交的なのです。子供も非常に神経質なので母は孤軍奮闘です。 逆に自分の親がうまくいかないことで良縁という方も多いです。が、言質をとられるようでは説得力がないですね。

婚活の前に考えてみよう

婚活の動機ははっきりさせる

周囲に結婚結婚と言われますと、もう言われたくないので婚活してしまう人もいます。実体験ですがこの形ですと相手に申し訳なさや、義務感しかないので嫌になってきてしまいます。 少し婚活の動機を見ていますと、気になるのは子供が欲しいということです。でも、安易に欲しがっていいものではございません。子供が必ずいい子で可愛いとはいえぬのです。現実に筆者の姉には水子がいます。子宮外妊娠です。命は助かって新たに子を授かりましたが、生まれてこなかった子の身代わりではないです。また、筆者自身も2020グラムで出生「育てばいい」と言われ母が胃痙攣を起こしました。子育ては婚活では重要な価値観ですがそこだけしか考えないと大変なことになっていきますよ。 皆様の中で婚活していきたい理由は何でしょうか。そのことは具体的に考えておきましょう。例えば自分の生き方がいいのか悪いのか考えてくれる人が欲しいということもあるでしょう。独身者の場合、どうも、結構だらしなくなってきます。男性の中で服などに駄目だししてくれる人はいいのですよ。言い方はソフトでないといけませんが。後、やはり、自分が作ったものを飲み食いしてくれる人が欲しい人もいます。お米は1人分たくと美味しくないのです。筆者は珈琲や紅茶を手間暇かけて淹れるのが好きですが、ひとりですとどうも美味しくない。相手が美味しいねと言うとよかったなとは思います。与えられて楽しい人もいますが逆に与えて楽しい人もいます。その相互作用が結婚なのです。

結婚すればいいということではない

結婚をしきりに勧める方の主張に、経済的な心配があります。確かに昔は男性の世帯収入が高く、終身雇用だったので女性は結婚すれば、食うに困らない時代でした。しかし、今の世帯収入はそう多くないのです。結婚したことで親戚づきあい等の費用が掛かってしまうこともあります。 また、婚活していい人と思って交際、結婚というパターンも多いでしょう。でも、であったときと10年後の互いの関係という事は、まったく違うのです。また、恋愛と違って、結婚は周囲との関係の結びつきです。親戚に嫌な人がいた場合、だんだんとその結婚が失敗に見えてきます。 特に婚活をして相手に好意を持った恋愛の時は注意してください。いいように見えますが人間の脳は、恋愛は2年ほどしかできないようになっています。相手の気持ちの高まりは、脳が興奮しますので疲れるのです。で、恋情が覚めていきます。ここで家族への愛にシフトできるかということも婚活の大事な要素です。 また、人間は同じ目的を持った相手との方が関係が持続します。ただ趣味があったというだけではなく、将来は起業したいとか同じ方向を向くことが可能な方が、与え合うことができます。子供が共通項と言う方は、注意です。子育て終了と同時に離婚届という方もいます。婚活の時に互いに約束事を決めておきましょう。週末は一緒にお茶するとか。当家の場合は毎年おせちを母と筆者が作って伯父の元に父が持っていく、筆者が淹れたコーヒーを週2回愛猫にもミルクをあげて飲むという団らんが不文律です。話す機会があった方がいいのです。

負け組と勝ち組

よく、負け組、勝ち組という言葉で勝ち誇る方がいます。独身の人や婚活の人に結婚したというだけで、見下す人が多いです。 筆者は結構こういう方に遭遇します。でも、すっと扇子を閉じてにらんだだけで、お相手は黙ってくださいます。そもそも勝ち負けというものを出しただけで、相手は見栄っ張りということです。 たまに家柄や、ブランド物等夫に買ってもらったという風に見せてくる方がおいでですが黙っておきます。そうしますと、筆者が地元では有名な女子校の出身者ということや比較的古い家の人間ということを後で知ります。そうたいした家格ではないですが。ただ、夫のお金もしくは妻のお金を誇った人は離婚した場合は、何もないです。無論、そういう自分になったという事は誇ってもいい、努力なさったのですから。ただ配偶者の方の面子は潰してはいけないのです。 女性に多いパターンですが何とかして婚活の相手にいい顔しようとぶりっこしつつ、女性には敵意バリバリというものです。本当に勝っている方はそういうイメージ構築はしません。普段は、丁寧にお話している方が、飲み会の時などはひたすらボケ倒しでみんなに突っ込まれています。あと、年上の教授と激しく論議しつつ、日本酒飲んで徹夜と言うこともします。何していても自分は揺らがないのが本当のセレブですよ。多少イメージが変化しても本当にそばにいてくれる人が婚活では上手くいった人です。また、結婚できずとも、自分はちゃんと人生の仕事をやり遂げた人が、勝者なのです。気にせず気長に婚活に取り組みましょう。

婚活に向かない人もいる

自分は一般的な婚活には向かない、そう思う事があります。一般的と言うのは結婚のための婚活が向かないということです。愛には男女の性愛エーロス、実利の愛プラグマ、遊びの愛ルダス、友情ストルゲー、熱狂の愛マニア、無私の愛アガペーがあります。 人には恋愛が中心で婚活できる人、家柄やお金で相手を選ぶ方がいます。でも、今まで趣味で意気投合した相手と一緒にいたいと思って交際してきた人間がエーロス重視の人で出会って上手くはいきません。 また、非常に淡泊な人は恋愛重視の婚活はしない方がいいです。時間のある時に会えばいいやと思っていたら、仕事と俺とどっちが大事と聞かれ、仕事と答えたゆえに相手が毎回死んでやるとメールよこしたこともあります。 あとは異性に慣れていない方も、いきなり婚活は難しいです。比較的顔立ちの整った従兄がいます。でも、見ていますと動きがぎくしゃくしています。従妹で小柄な筆者でも視線が合わせられないのです。こういう方は、お見合いパーティや婚活サイトでは埋まってしまいます。逆に一緒に何かするとか、そういう形ですと面倒見のいい女性には愛されます。 因みに、女性の方々こういったシャイボーイに接するコツは御存知でしょうか。何かお願いしてみることです。「お酌、皆様にしたいのですがお手伝いいただけますか」と言えば、ああ、こうして行けばいいのかと動けます。お相手がコンプレックスを抱かないようにしていくと上手く行きます。ソフトタッチでいきましょう。

心理テストと婚活

婚活して結婚しても、関係が維持できないことでは意味がないです。婚活の時に心理テストがある事も多いです。有名なのはプリペア、離婚するかどうかが高確率でわかるというものです。質問紙法という方法で、互いの価値観が合致しているかというものです。でも、長いです。125問あります。 そこまで、いかなくともいくつか婚活の時の話のネタにできる心理テストをご紹介しましょう。 ひとつめは蛇を描いてもらうというものです。どんなものでしょうか。実はこの蛇男性生殖器の象徴です。細長いものはフロイトにかかってきますと、全部男性なのです。太く描いた人や口をあけて舌が出ていた人は性への欲求が強いということです。ただ、生殖能力とは実は関係ないです。筆者は性欲は表出されないのですが口が開いた蛇を描きました。リビドーという生命エネルギーが強いか見ます。これが強いとやや男性っぽく積極的な人も多いです。逆に場合によっては向う見ずと言うこともあります。 あとは木を描いてもらいましょう。太くて樹勢がいい木の方はポジティブな方、また細い方はあまり自信がない方、枝が黒く塗ってあった方はストレスがたまっている可能性が高いです。 また、500円玉の大きさを描いてもらってください。小さく描いた人は今まであまりお金に困ったことがないか、無頓着な人です。大きな人は、経済苦が強いか慎重で倹約家です。いい悪いでなく互いに同じ程度のものを描くと価値観があっているということも多いです。もし違っていても本当はこうなのにと話しやすくなってきます。

結婚は個人の自由

絵が可愛らしくて人気の性同一性障害の方、元男性のブログでコメントしたときのことです。ブログの主さんは戸籍変更で男性と結婚されています。筆者はAセクシャルと言って異性にも同性にも性的興味がでない人間です。因みに恋愛は可能ですが、子孫は残せません。なので、あとは他の仲がいい人とルームシェアしようかなと書くと全く関係ない人が、生殖能力があるなら結婚できない男性に手を差し伸べろと噛みついてきました。性同一性障害の性別変更は生殖能力が無くなってしまいます。 皆様、どう思いますか。婚活の時に結婚できなくて気の毒なので結婚してあげると言われたら。すごく嫌な相手でしょう。子供の子とも言われましたが、そこにいた方たちが不妊症の人に謝れと言っていました。カソリックの神父様やシスター方は、良いお働きを独身でなさいます。 少なくとも婚活は他人、まったく知らないみんなに言われてすることではないです。筆者は大失敗でした。 また、婚活して得られる家族の形は様々です。フランスではユニオンリーブル、シビルユニオンという結婚ではないものの、法的権利がある形式が普及して結婚しない人も多いです。 婚活は、絶対に恋愛がないといけないということではないのです。筆者はプロテスタントなので子供がいなくともいい、もしくは養子をとることに賛同していただく方と一緒に生きていく婚活も視野に入れています。制度上ちょっと大変ですが。また、結婚後愛情が出てくることもあります。焦らず婚活しましょう。

婚活の時のお約束

この行動はルール違反

婚活でやってはいけないこと、それは規則や相手の立場を考えないということです。少しシビアに言いますと、がっつく人間はただ、嫌われます。すぐに会いたがったり、LINEなど何通も送りつけたりしていますと、確実に嫌われます。今、既読無視でトラブルが起きていますがあまり騒ぎますと既読無視どころか全面的無視と言うことになります。 また、相手の人格の否定は止めましょう。例えば、もっと男らしくしろ、女らしくしろということです。何故、この言葉がよくないかと言いますと、相手を類型論という形にはめて縛ってしまうことです。この言葉はまた自分も縛ってしまいます。 婚活したとき注意しておかないといけないのは相手は自分と違う家風の人間だということです。筆者の家は女性が非常に強いです。もし夫が何かの理由で働けなくなっても、いいように仕事はします。男性も家事をして当然です。イクメンと言う言葉ができた時なんだかなと思ったものです。ただ外では男性をたてます。そっちの方が、周囲の評価も高いのです。 でも、女はつつましやかに男は雄々しくという形にこだわりますと婚活ができないのです。そういう部分にはまってしまいますと、大喧嘩になります。 あとは、婚活をしてはいけない場所で婚活している方も見かけます。合コンと言い放った方がいて、ああ、よほど異性に恵まれてないんだなと全員の失笑を買っていました。嫌がる方は多いですよ。きちんとルールを守って婚活しましょう。

個人情報は絶対に死守

このご時世、一体何が起きてくるか謎です。婚活の時は安易に自分の連絡先などは相手に渡すべきではないです。例え、結婚相談所のような場所でも、相手がどういう本性か分かりません。 もし、どうしても教えたい場合はパソコンのメールアドレスや家の電話などにしておきましょう。パソコンは結構しっかりセキュリティがありますし、LINEのように他者とつながってしまうこともないです。今はLINEの乗っ取りなども出てきていますので安易に教えますと自分ではない婚活の話が出ていきます。 後、ブログやフェイスブックをしている方は、家周辺の写真、特に空や地形がわかるものは念のため画像加工をしておいてください。何故、何枚か写真があれば、緯度経度は天気図および天体の運行の軸で相当の精度で確認できます。 後、室内の様子の写真も控えておきましょう。実はだましやすいか、そうでないかという事は見れば理解可能です。例えば室内が乱雑で昼間でもお酒を飲んだ形跡がある、これは相当ストレスがたまっているかだらしないかです。今話題の運動器具やサプリがゴロゴロ、これは人に影響されやすい。詐欺に引っ掛かりやすいタイプですね。後、男性の玩具になりやすいのはプリクラがアイコンの方です。寂しがりで依存傾向そして自己愛が強い。この技法はプロファイリングという犯罪心理学を応用したものです。非言語の情報も個人情報なので迂闊に相手に教えないでおきましょう。教えていいと思ったら、他の方の前で教えておきましょう。

上手くいかなくとも落ち込まない

婚活で出会って気に入った相手にふられた。そういう時皆様はどうしますか。筆者は相手のために恋歌を1首選んで送っておしまいにしています。武士はくわねど高楊枝と言いますが、何でもないふりをしておくのです。20代はズタズタになっていましたが自分の評価が落ちます。よって、涼しい顔で過ごしておきます。大体は事情がない限り、人づてに聞いて戻ってきますが。余裕が大事なのです。 婚活の場合は何故、お相手がもう連絡してこないのかなどは、まずわかりません。あなたを気に入らないということではないことも多いのです。ご病気の方もいます、お身内が病気という方もいます。結構多いのはご家族に知的障碍のある方です。偏見としか言いようがないですが、結婚で不利になってしまうことも多いです。 本人が病気なら、言ってくれればいいのにと言う方もおいででしょう。甘いですよ。薬の中には、催奇形と言って胎児に影響が出るものもあります。また、突如発作が起きる病気の場合、相手に怪我をさせてしまうこともある。治療費も安くないです。相手を置いて逝く可能性や苦しむ姿を見せたくないという方も多いです。何もかも覚悟のうえでないと結婚できません。婚活の途中でこうなってしまう方は多いです。お相手様のいいたくないことは言わせないのが基本です。 また、ただ単に相性が良くないということもあります。特に婚活サイト等顔が見えないものの場合は、イメージが先行しますので、思っていたのと違ったということもあります。

婚活はアピールしすぎない

婚活自体は、良い家庭を持ちたい、終世の伴侶が欲しいということでいいのです。ですが、男性でも、女性でも婚活していますというアピールは時に失笑を買います。特にフェイスブックにまだ交際していない方の写真を出すのは止めましょう。破談になった時、恥をかきますし、お相手も迷惑です。 また、ずっとお相手の情報をスマートフォンで見たり、ラインにへばりつくのはやめた方がいいです。友人同士ですと、何あれ、というかたちで人がいなくなります。仕事中にしますと職務怠慢で免職です。 第一、こういう風にずっと婚活のことしか考えられない様子が見えてきますと、逆に上手くいっていないという印象がついて回ります。皆様、食事中に結婚したい結婚したいと言う相手と結婚したいですか。誰でもいいという印象になってしまいます。 何故、こういう風になってしまうかと結婚できない理由は紙一重です。自己評価が低いので結婚で埋めようとするということです。補償と言って自分がうまくいかないことのかわりに婚活などしていくのです。でも、自己評価が低く対人が苦手な方の結婚生活は長続きしません。少しのことで、自分の評価が傷ついたと感じます。そのため、大喧嘩になってしまうことも多いです。あと、置き換えといって本当はこうしたいという気持ちを子供の教育やママ友との競争で充足させてしまうパターンも多いのです。思い当たった方はカウンセリングのある結婚相談所等に登録してみればよいでしょう。

人に婚活を押しつけない

31歳独身、こういう立場ではよく婚活に夢中になっている方に「大崎さんも婚活しないの」と言われます。若干上から目線です。もてないんでしょとも男性に言われます。 でも、現実は違うのです。ただ、よそ様に恋愛の話はあまりしない上に、もともと関心がないというだけのことです。縁談もよく来ますし、バレンタインは女性陣から15年間途切れることなく頂いています。何かお助けしたあとのお礼です。婚活しないという事はパートナーがすでにいるということも多いです。結婚できない理由は様々です。大事にしたい相手が病気なので友人として支えているという方もいます。宗教上の理由で異性と交際しない人もいます。 あまり、悪意がなくとも、婚活を人にすすめる、強要することはよくないのです。暗に、結婚できないんだと言っているようなものです。皆様はアクションを起こした、でも、お相手はお金や他のことで動けないこともあるという事は理解して差し上げて下さい。 また、お相手のお身内に病気の方がいる可能性もございます。親の介護中はそういうことに気持ちがいかないのです。ご自分が婚活、結婚相談所、お見合いパーティに参加して楽しい、誘いたいというときにはまずお相手の状況を見て声をかけましょう。同性に嫌われる方は異性にも敬遠されますよ。相手の感情に振り回される必要はないですが、相手に劣等感を与えるような勧め方は周囲の評価を下げていくことになっていきます。相手にも伝わりますよ。

周囲の方々へ

婚活をする方の中には周囲の圧迫がきつく、やむなく行う方もいます。日本では家制度で、どうしても結婚と言う方が多いです。ですが、婚活というものは、ご自分が伴侶を得たいと思った時に、ご自分の判断で行うものです。 筆者は性的少数者のひとりです。といっても同性愛者ではなく非性愛者という性行為に嫌悪があって、性的な話題や画像で嘔吐してしまう状態です。職場で上司や先輩に「早く子供を産め」と言われ、胃潰瘍になりかけました。ブログを運営しておりますが、ある日大学生のお嬢様が筆者のところに親が結婚しろとずっと言うので死にたいと打ち明けました。この方も非性愛者です。他に無性愛者と言って全く恋愛が受け入れられない方もいます。あと同性愛の方もおいでです。あとは、残念ですが性暴力にあったため、心の傷が癒えていない人もいます。無論、上記以外の事情もあります。 婚活をすすめるのは結構ですが、せめて3回以内にしておきましょう。また、なぜ結婚したくないのか、話す機会をあげてください。あとは結婚しないでどう生きていくのか、子供はどうするのかといった事はちゃんと話しておく方がいいです。筆者自身は友情婚という気の合った人と結婚して、中絶されそうなお子さんを特別養子縁組という形で引き取るというひとつの方法は話しています。母も賛同しています。このように、きちんとビジョンがあるかないかで本人に婚活をしていくのを勧めていくか考えましょう。

婚活の時注意しておきたいこと

トラブルと婚活

人間が狂うのは色、酒、賭博、後は金、ここには慎重でいろという風に言われて育ってきました。婚活の場合色とお金が特に絡みます。色というのは異性関係です。この色にしがみついて何とでも結婚したいと婚活をしてしまいますと、詐欺や、相手からの加害に繋がったりします。 現に筆者もお見合いをお相手のお父さまに勧められて、交際したら相手がほぼカルト宗教の人だったという事実がありました。筆者はプロテスタント系の古いミッション校出身で受洗していました。棄教しろ、聖書を燃やすという立派な憲法違反をされ、妊娠すれば逃げないと思って性行為の強要を受けました。因みに馴染みの出入り業者のご子息です。性行為の強要は、筆者が神経の部位と東洋医学の経絡の筋を読み、相当強い手刀と蹴りを入れて、失神寸前までいかせて土下座させました。抵抗しない方がいいこともあります。まずは逃げましょう。 あとは、応じないと悪口を言いだすパターンです。婚活サイトやSNSで多いパターンです。今はリベンジポルノと言って、卑猥な写真のばらまきや悪口と言うようなことも多いです。注意しましょう。 婚活でなくともそういうケースはございます。実際にこの前筆者に食ってかかったネット上の人間がいましたが、こちらがすべて正論で感情なしで相手したので暴走して他の人に噛みついていました。こういう場合は運営に報告し、無視です。自分の性根がよくないこと婚活そのほかがうまくいっていないと公に言うようなものです。淡々としておけば誰かが対応くださいます。

その人本当に独身ですか

結婚相談所や婚活サイトのしっかりしているところは独身者であることの証明に戸籍謄本などの提出を求めています。ですが、管理が適当もしくは何らかの理由で審査をすり抜けて既婚者が混ざっていることも多いです。お見合いパーティや合コンは多いようですね。参加者数が多いので紛れ込みやすいのです。不倫相手や性欲処理の相手を探すもしくは結婚詐欺等の常習犯もいます。 今、不安になった方もいますでしょう。ご安心ください。相手の携帯電話など見なくとも、嘘を見抜く方法があります。 ひとつめは相手の行動パターンを見るということです。例えば土日祝日は連絡がやむ、昼間しか連絡してこないという状態です。配偶者にばれないようにいていることが多いです。 あとは車の助手席です。いつも妙におかしな形で同じ位置に下がっている、あと、シートベルトに決まった位置に手あかがついていた場合は同じ人間をいつも乗せているということです。 こういった事で怪しいと思った時には相手の要求を断ります。逢いたいと言われた場合相手の都合のよくない日に設定します。3回したあと「どうして」と聞いてみましょう。普通は都合のよくない日に設定した場合「その日は仕事なんだ」、「ごめん、この日はどうかな」と言うのです。でも、何も理由がないときには3回同じ曜日にアウトと言うのは無いです。本職の詐欺の場合はお金が無くてといつもぼやけばいなくなります。既婚の素人さんはとにかく話しますね。長い、声が上ずるのは怪しいです。とどめの一発は「お友達に紹介していただきたいけど」紹介できっこないですのでね。

成果主義の営業にはノー

結婚相談所には的確なアドバイスをくれる相談員がいます。よって、少し費用が掛かっても、結婚相談所に行く方が婚活がうまく行くという方もいます。 ですが、中にはノルマ主義なのかおせっかいなのか明らかに条件がよくない方の紹介や勝手なセッティングなどいらないお世話をしてしまう人もいます。 こういう場合はキッパリ、ノーと言って担当も変えて頂きましょう。相性が良くない場合は相談員は普通代えられます。また、どういうことがあったか記録して苦情を言うと手もあります。口コミなどでちゃんとした結婚相談所に行くのも大切です。 たまに見学やアンケート回答などでしつこい電話勧誘がくることも報告されています。筆者もたまにうるさいなと思いますが。勧誘はまず、断るのが鉄則です。あとは相手にもう話したくないという印象を持たせましょう。 少し、実例を挙げてみますと「1件成立でおいくらほど入ってくるのですかぁ」とにっこり笑うことです。「そんなに頑張らないといけないほど業績厳しいのですか。転職先ご紹介しましょうか」も有効です。厭味ったらしいと思いでしょう。でも、実はこれは相手の気質を知るのには有効な手です。まあ、品はないですが圧迫面接ですね。怒ったり、回答できずに黙った場合はもう、その方は敏腕ではない。きちんと違いますで理論的に話せる方は、まあ、勘違いか本当に良い条件と思いなので、お話は聞いてもいいでしょう。相談員がメインではなく皆様の婚活がメインですのでキッパリ断っておきましょう。

安易に会わない方が無難

筆者は普段、扇子、ややごつい髪留め等身に着けています。ファッションの意味もありますが、実は護身用です。沖縄ではジーファーというかんざしがありますが、護身用でもあります。何かあった時には突き刺して逃げます。髪留めも扇子も上段か正眼で構え「はあっ」という大声と共に突き出すと相手の威嚇になります。刃物はストール等でからめて封じます。 ぱっと見、凶暴に見えるでしょうが、もしきちんとした婚活サイトでも、結婚相談所でも、どういう相手がいるかわかりません。最初はひと目のある場所で会いましょう。また、相手に会うことはどなたかに伝えておいてください。そうしないと婚活であった相手に何かされた時に、助けられません。正直に申し上げますと筆者がパートナーに性行為の強要等うけそうになった場所は人の出入りもあった場所です。見知らぬ相手は助けてくれないのです。男の方もそうですよ。まあ、性暴力は少ないですがちゃんとメイルレイプと言う言葉もあります。後、バイト先の後輩だった男の子が、ストーカー被害ににあったこともあります。婚活の相手を疑うのは嫌なことですが最初は結婚相談所の場合、専用ルームであった方が安全です。 もし、外で何かあった時には手近なものを投げ「こんの、おおうつけもの」「無礼者」と大声で叫びます。今まで聞いたことがない言葉と音で相手が固まってしまいますし、大きな音がした場合、人がきますのでその間に逃げておきましょう。万にひとつもないことですが、対処は考えた方が婚活に恐怖を抱かないで済みます。

ストーカーへの対処法

婚活で出会った方がストーカーになったという事例は全くないとは言えません。まあ、婚活ではないのですが、知り合った方に法律すれすれの行為をされたことがあります。1日100通メール、自宅に勝手にくる、勝手に結婚したいという、ブログ中に筆者の名前がびっしりというようなことです。全部女性です。因みに筆者は同性愛者ではないです。 心理学の用語として、性偏執症と言うものがあります。フランスの医師エスキロールがつけたものです。性にこだわってしまう状態ですね。 ストーカーの思考回路のひとつに相手を人間だと思っていないということがあります。筆者は結構な数そういう被害に遭いましたが、何を言っても都合よく解釈します。性別無視して結婚したいというのは、最たるものです。 こういう方はこちらが理解している、普通に付き合っている時はいいのですが、少しでも思うようにいかないと豹変します。 婚活でなんだかおかしいなと思った場合、まずは逃げてしまいましょう。連絡の回数を減らします。そこでなおもしつこい場合ははっきりと落ち着いてもう関わるなと言います。いい方は様々です。「え、どなたさまでしたっけ」とか全く違う人間の名前を出して「ご無沙汰しております」といきます。で、それ以上のリアクションは起こさない方がいいです。警察に相談する、友人に付き添ってもらうというような事はいいですが、ひとりで何かしてはいけません。相手にしてもらえると思いますので、逆効果です。キャラクターを見て婚活相手に会った方がいいですよ。

婚活の平均期間

婚活の期間はおおよそ1年もしくは1年6か月が平均期間だと言われています。結婚相談所も1年ほどの期限になっています。追加の会費で延長も可能ですが。ただ、人間は結婚だけのために生きているのではないのです。ずっと、上手く行かなくて婚活がきついと思った方は1度止めましょう。もしかして、方法が間違っているのではないかとか、そういうことも考えましょう。 でも、自称占い師やカルト宗教の勧誘には注意してください。手相は常套手段です。はっきり申し上げますと、こういう方の手相見ははずれが多いです。あたっているように見せているだけです。「祖母がきちんと勉強して教えてもらったんですが」と言いますと逃げていきましたが。あ、あと「入信してもあなたのようによく無い霊にしがみつかれている人になりたくない」と後ろ指さすといなくなってくださいます。婚活につかれたら、占いに頼ってしまう方も多いです。自分の行動に客観性を持たせるのにはいいですが、結婚線が無いので婚活できないという方は少し縁起恐怖と言う神経症の一種になってしまっていると思った方がいいです。 少し離れて好きなこと、沢山してみてもいいでしょう。そこでどうしても婚活したいと思ったら、また婚活していけばいいのです。ただ、同じパターンになってしまうと婚活ではなく終活になってしまいます。筆者は今お墓探しています。結婚はせずとも人間はいつか人生がおしまいになっていく日がきますので。

婚活していくときの考え方

婚活がうまくいかないときには

婚活を続けても、上手くいかないという事はあります。結婚相談所、婚活サイト、お見合いパーティと何をしても駄目ということも多いでしょう。 結婚をどうしてもしたい方には、酷な話ですが、筆者は婚活に失敗してよかったと思います。何故かと言いますと、自分の考えの軌道修正ができたためです。自分が性行為に関与できない性的少数者ということに気が付いたのはお見合いという婚活の過程です。やたら、気が強いので、毎回相手を叩きのめしてしまいます。まあ、正当防衛ですが。自分にその傾向があるという風に認識しておけば、我慢できます。 よくDVの被害者はなぜ逃げないのかと言われます。皆様、婚活の相手が明らかにダメダメな人間でも何故か離れられないということは無いですか。普段は優しいですが、何かあると悪態を向けてくるというようなことはダブルバインドと言います。彼もしくは彼女は自分を愛してくれているかどうかということで混乱して逃げられないのです。そういう場合は相手と距離をとっていく方法を学べは次の婚活がうまくいきやすくなっていきます。 また、婚活に失敗したときの周囲の反応で救われることがあります。友人達は婚活の相手にもう絶対に会うなと言いました。今、何があっても頼れるのはその人達です。ネット上で心の負荷につぶれそうになって書いたときすごく怒ってくださった方々がいて今は仲良くしていただいています。今は似た悲しみの方と一緒に生きていくために人生プランをねっています。 婚活に失敗してもあなたの価値は変化しません。大事なのは何を得るかです。

年齢と婚活

毎年2月28日に出て、3月3日にしまわれていた雛人形、これは昔の慣習で3月3日にしまわないと、婚期が遅れると言うものです。ですが30になってひな人形が出なくなってきました。正直ほっとしております。 でも、皆様婚活は年齢が高いと駄目だと思っていませんか。老人ホームで結婚する方もいます。また筆者の伯父は還暦過ぎても常時彼女がいます。年齢で諦めることは無いですよ。シニア専門の婚活サービスもございます。 日本では、とにかく若い方がもてはやされます。ですが、筆者はそうは思いません。男女問わず話していて楽しいのは年長者です。漢学、詩、史学等になじんで育ったので、同年代の人とは話が合いません。こういうジャンルでなくても、年長の方はいろいろ話をしてくださいますので、楽しいのです。あとは、やはり今までの経験値と言うのはその方の財産です。相談相手としても頼っていけます。あとは、舅、姑がいない率が高いというのも女性にはありがたいです。婚活の時親が出ますとマザコンかと思います。そうしますと敬遠したくなります。 ただ、婚活の場合、今まで結婚できなかったのかしなかったのかが問題です。しつこく登場する中高年のナンパに30メートル追いかけられましたが婚活云々以前に人として非常に微妙な塩梅の方ですね。申し訳ないですがここまで行きますと非常にみっともないです。 逆にちゃんと自分の考えをお持ちの方はこちらの機微に敏感で、筋も通してくださいます。初対面の時緊張していたのを悟って和ませていただくなどしますと、いいなとは思うでしょうね。

離婚歴があっても大丈夫な婚活は

婚活は、初婚でやや若い方の方が上手く行きやすいと言われています。まあ、どういう事情であっても結婚に失敗したという事実はまだ結婚したことがない方にはマイナスかもしれないのです。 ですが、結婚相談所の中には結婚できたという事実を成果としてみて、比較的手厚く見ていくところも多いです。自分に離婚歴があることは決して婚活に不利ではないと思ってください。現実に気が強くて嫁ぎ先に戻された女性にべたぼれして戦国時代から続く家の家督も何もかも捨てて追いかけて行って結婚した人もいます。10年ほど難病で女の方が床に伏しましたが、男は毎日病院に通って見捨てようとはしなかったのです。ご安心ください。ちゃんと次は上手く行くお相手が出てきます。 男性は子供さんがおいでの場合、相手が気にしないかと不安になるようです。確かになさぬ仲の子を育てることは大変です。でも、女性が気にするのは自分は子供の母親として必要とされているのかということ、また子供を介して元奥方への愛慕の気持ちがあるのではないかということです。あとは離縁しても奥方のお父さまお母様にはかわいい孫です。まあ、男性も気になるでしょうが。 ですが、少数派かもしれないですが中には歓迎する方もいますよ。筆者も多分、不貞しないでお子さんと仲良くなれればいい人間です。自分の子でなくとも子供は子供です。産めと言われないとある年齢が行くとほっとします。本当に気に入った方の子供なら、奥様に感謝するような方もいますよ。

相談相手は探しておく

婚活と言うのは単純に言うと、まだ、出会ったことがない他者と深い関係を構築していくことです。婚活して出会った後、交際してその関係を続けていくには、双方の歩み寄りと、また周囲の協力によるものです。 また、交際がうまくいかなくなったときにどうしていいかは判断がつかないものです。筆者は見合いの相手にDV、信教のはく奪、脅迫等受けたということがあります。まあ、性暴力ははり倒したとはいえ、信じていた人間がおかしくなってしまったという事は受容できないものです。 そんなとき、助けてくださったのはずっと長い付き合いの仲間たちです。様々な方が説得して、相手と引き離してくれました。親にはできないことです。 婚活についての相談相手と言うのは同い年の友人ではなく、少し年上の方の方がいいかと思います。同年代ですとやっかみ等で引きずり落とす、他人の不幸を喜ぶということもあります。男女共にそうです。 でも、年長者というのは既に結婚しているか婚活に失敗していますので、比較的冷静に助言をくれます。 年少の方に相談してもいいでしょう。30代の場合10も年下ですとだいたいは婚活に対しての予備知識がないことが多く、また質問もしてきます。その時言葉に詰まった場合は、自分の中に迷いがあるということです。あとは、相談に乗ってくれる人がいるという事は、婚活で出会った異性以外にも自分の場があって過ごせる場所があるということです。あなたの良さを知っているのは家族や友人です。信用して話してみましょう。

あなたの幸福は自分がきめる

結婚相談所、お見合いパーティ、そして婚活サイトと積極的に伴侶を探すのはいいことです。ですが、あまり頑張ってしまいますと疲れてしまいます。幸福になるための婚活なのに、辛くて仕事に支障が出る、そして心が荒んでしまう要因になっています。鏡に向かってみてください。眉間にしわが寄ってしまいます。誰もそれでは近づきません。 筆者は結婚できなくはないのですが気が合った人と一緒に暮らして何かしたいなという程度の緩い考えです。たまに、掲示板等で募集に書き込む程度の婚活です。 自分を理解してくれる人は、別に配偶者だけではありません。友人、親兄弟、仲間たちです。独身と言うのは存外身軽でして、周囲が仕事を頼みやすいのです。おかげで年中無休です。じきにカウンセラーの民間資格を取って師である牧師方をお助けしたいなと思います。婚活は生き引き取る寸前でいいやと思っています。 皆様にとって、幸福とはどういうことか考えたことがありますか。ご自分がしっかり芯を持つと周囲は婚活に口出ししません。してもしなくてもいいのです。ただ、きちんと仕事をして自信がついたら、婚活にアタックしていくという形もあります。何かに夢中になっている方は異性からも同性からも好かれます。人生皮肉なもので自分が結婚したくないと思う時は結婚の話は出ず、いいやと思った時には、縁談が行列店の順番待ちかという程くるものです。一番は自分の生活を婚活の余裕があるようにしていくことです。

婚活は客観的にみる

たまに、婚活の掲示板を見ていて「あー、これは駄目だわ」と思うことがあります。何故かと言いますと、今まで告白や交際をした経験がない人しかいない場所で相談しているという時点でもう失敗です。失敗談から学ぶということは有益です。 でも、現実的に無職なのに結婚したいとか、性格がよくて高収入でうるさい姑がいなくて帰宅が早いとかそういう条件でいますと1000万年たっても婚活は上手くいきません。結婚相談所にカウンセリングがあるのは、認知のゆがみ、異性への価値観が間違っていないか、確認しておくためです。 いつももてたいという方に筆者はいうのですが、鏡の前で服を脱いでまじまじと見て、その状態の異性がいた場合結婚したいと思うでしょうか。あの、美醜の問題ではなく、プライドの問題なのです。 心の奥底で、どうせ自分なんてと思っていないでしょうか。その考えは婚活では命取りです。自分が劣等感を持っていることに対して何かアクションを起こしましたか。 ある人は容姿にそう自信はない、子供の時いじめに遭ったためです。でも、オリエンタルな顔と肯定的にとらえて、メイクなどしています。姿勢もよくして所作もゆったりしたものに変えています。そうしますと、婚活の場でなくとも年長の方に気に入っていただけます。言葉遣いも直しています。すぐに年収は変えられないですし、顔も取り替えられない。でも、笑顔や動きはその場で変化させられます。ありのままの自分は何もしない自分とは全く違うのです。今、婚活の情報を入手というアクションをしたのですから、他のこともできると思ってください。