お子さんがいるご家庭では、
「休日のたびに、子供を連れて公園に行っている。」
という方も多いと思います。
公園は、自然豊かな場所ですから、
子供を遊ばせるにはとても理想的な環境ですよね。
実は、こういった公園の中には、
世界ジオパークに認定されているところがあるんですよ。
では、世界ジオパークとは、
どういったものなのか、ご紹介しましょう。
世界ジオパークは、世界ジオパークネットワークが認定しており、
地質版の世界遺産とも言われています。
2004年に、ユネスコの支援により設立されており、
審査を行いジオパークとして認定されることになります。
世界ジオパークの目的は、
自然を楽しむ公園、
人々が親しめる公園の保護となっており、
地域の振興開発なども認めています。
「日本では、世界ジオパークはどのくらいあるのだろう?」
と思われる方もいると思いますが、
2013年では6地域となっています。
どういった場所が、世界ジオパークとして登録されているかというと、
北海道にある洞爺湖有珠山や新潟にある糸魚川、
京都や鳥取、
兵庫に面している山陰海岸、
長崎県の島原半島などが登録されています。
お子さんがいると、
自然が多い場所へ足を運ぶ機会も多いですが、
お子さんがいない場合には
なかなか行く機会がないと思います。
この機会に、世界ジオパークに足を運んでみませんか。
自然豊かな環境に行くと、
空気がとても綺麗ですから、
日頃の疲れなども取り除くことが出来るはずですよ。
自然の息吹を感じると、気持ちの良いものですよ。