「古いものが好き。」
「歴史のあるものが好き。」
という方にとっては、
京都はとても魅力的な街ですよね。
修学旅行などでも訪れる場所ですが、
大人になってからも
「京都に旅行に行きたい。」
と考えている方も、
多いのではないでしょうか。
では、海外の方にも人気の高い京都にある世界遺産、
古都京都の文化財について、ご紹介しましょう。
古都京都の文化財は、
京都市や滋賀県大津市、宇治市などに点在している文化財のこと。
平安時代から江戸時代までの、
歴史ある建物が存在しており、
その時代の建物を楽しむことが出来ます。
これから、
「日本には、こんなに古くからこんな技術があったんだ。」
ということを伝えるためにも、
重要な文化財となっています。
古都京都の文化財は、
1994年に文化遺産として世界遺産に登録されており、
17資産が登録されています。
京都市では、加茂別雷神社、清水寺、に何時、功山寺、本願寺などが登録されています。
宇治市では、平等院、宇治上神社。大津市では、延暦寺が登録されています。
古都京都は、794年に中国都城を規範とし建設されてきており、
1,000年もの長い間繁栄されています。
「昔の建物が好き。」
「歴史ある街並みが好き。」
という方にとっては、
古都京都の文化財はとても神秘的な場所となるでしょう。
その当時の人が、
どういった生活をしていたのかなどを考えながらめぐると、
また違った楽しみ方が出来るかもしれませんね。
あなたも、世界遺産となっている古都京都の文化財に出かけてみませんか。