「いつかは、世界中の世界遺産を巡ってみたい。」
と考えている方もいると思います。
世界には、日本にはない様な遺産も多くありますから、
「自分の目で、観てみたい。」
と思っている方も多いでしょう。
世界遺産というと、様々な遺産が思いつくと思いますが、
実際にはどのくらいの世界遺産があるのか、ご存知でしょうか。
「たくさんあるんだろうけど、数は想像もつかない。」
という方、多いのではないでしょうか。
では、世界遺産の登録数について、ご紹介しましょう。
世界遺産は、年々登録数を増やしていますが、2014年の段階では対象国となっているのは161ヶ国。
これだけでも、すごい数ですよね。
そして、実際に世界遺産として登録されているのは、なんと1,007件もあるんですよ。
「そんなに、世界遺産があるの?」
と驚かれる方もいるかもしれませんね。
世界遺産の数が多いのは、イタリア、中国、スペインとなっています。
一番多いイタリアでは、
文化遺産が46箇所、自然遺産が4箇所となっており、
合計50箇所もの世界遺産登録が行われています。
「一度に、いくつもの世界遺産を観たい。」と考えている方は、
イタリアから巡って見ると良いかもしれませんね。
ちなみに、日本は、
文化遺産は14箇所、自然遺産は4箇所となっており、
合計18カ所の世界遺産が登録されています。
このように、世界遺産は世界各国に数多く登録されています。
世界遺産を観たいと考えている方は、
どの国にどのくらいの世界遺産があるのかもチェックしておくと、
観光もしやすくなりますよ。