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「先日、観光で訪れたアメリカの方に道を尋ねられたり、色々と話かけられました。とっさに英語が出てこなくて、迷いながら何とかコミュニケーションがとれたという次第です(笑)。社会がグローバル化され、英語能力がますます必要になってきていますね。」
「そこで、最近は「英検」でも・・・と思っています。そもそも、「英検」とは、何?」
「「日本英語検定協会」という所が行っている、英語の能力を見るテストのことですよ。」
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「「英検」の正式名称は、「実用英語技能検定」といいますよ。」
「実用英語技能検定(じつようえいごぎのうけんてい)は、公益財団法人日本英語検定協会が実施する英語技能の検定ですよ。」
「一般には、「英語検定」または「英検」と呼ばれていますよ。」
「英語検定のほかに、英語力を測る試験のひとつにTOEICというものがありますね。」
「これは世界共通で、就職試験やキャリアアップのためのものさしになることが多いですね。」
「しかし、英語検定は日本英語検定協会が主催しているものなので、難易度はTOEICと比べると易しいと思われますよ。」
「英語が苦手な方や自分の基本的な英語力を知りたいという方には、ぴったりな検定ですよ。」
「「英語検定」には、各英語の読む力、書く力、話す力、聴く力を見る試験であり、小学生から社会人まで幅広い年代の人が受験できますよ。」
「「英語検定」を受験すると、それぞれの能力がどれだけあるかを知ることができ、自分の英語の能力がどれだけあるかが分かりますよ。」
「「英語検定」は、単に読み書きだけでなく、国際交流時代に向けての英会話のスピーキング能力、ヒアリングの能力も調べることができるのが特徴ですよ。」
「日本英語検定協会は、実用英語技能検定の他に英検Jr.(旧:児童英検)、英検IBAを合わせ、「英検」ブランドと総称していますよ。」
「「英検」は、1年に3回行われ、1次試験と2次試験とがありますよ。」
「1次試験では筆記とリスニング、2次試験では面接によるスピーキングテストが主になりますよ(4級、5級は2次試験がありません)。」
「「英検」を取得し、高いレベルにあると認められた人は、大学の入試や単位取得で優遇されたり、海外留学の語学力の証明資格にもなりますよ。」
「就職活動の面でも優遇されることが多いので、取得しておくと有利になりますよ。」
「「英検」は各能力に応じて、級が分かれています。それぞれの級について説明しますね。」
「5級は、中学初級程度で、英語を習い始めた人向けです。身近な話題(家族、趣味など)について出題されますよ。」
「4級は、中学生中程度で、身近な話題をさらに広げた、より実用的な問題が出題されますよ。筆記とリスニングを行う必要がありますよ。」
「英検4級は65点満点なのですが、合格点のラインは40点ほどで、合格点を取るためには、約60%の正解率が必要ですよ。」
「3級は、中学生上級程度で、2次試験でスピーキングテストが追加され、英語で自分の考えを伝えます。1次試験では海外の文化等も出題されますよ。」
「準2級は、高等中程度で、教育、科学などの話題も出題されるようになります。センター試験と出題が似ていて、受験対策にもなりますよ。」
「2級は、高校上級程度で、医療、テクノロジー等、社会性のある話題も出題されます。ライティングも追加されますよ。海外留学、国内入試、単位の優遇、就職の履歴書でも力を認められますよ。」
「準1級は、大学中級程度で、エッセイ形式の実践的な英作文が出題され、実際に使える英語力の証明になりますよ。」
「1級は、大学上級程度で、2次試験で2分間のスピーチ、その内容についての質問に答えます。英語力だけでなく、相手に伝える発信力や対応できるコミュニケーション力が必要ですよ。」
「英語検定は、自分が合格できるまで何度でも挑戦できるというメリットがありますよ。」
「一定の合格点に達していれば合格になるので、失敗しても次の機会にチャレンジすることができますよ。」
「「英検」は、1級~3級までは二次試験がありますよ。」
「二次試験の日程や合否を確認するなら、「英検」のサイトがおすすめですね。」
「今後実施される「英検」の日程が記載されていて、二次試験の日程も記載されていますよ。」
「また、二次試験の合否結果も閲覧できます。英検IDを利用することで合否のチェックをすることができるので是非!英検のサイトを利用してみてくださいね。」
「「英検」は、高等学校、大学、大学院などでは、取得級に応じて合格判定で優先されたり、内申点に加算されたりする優遇措置がある他、入学後に英語科目の単位として認定されることがありますよ。」
「2014年度の志願者数は、実用英語技能検定、英検Jr.英検IBAを合わせて約263万人ですよ。」
「志願者の割合は、中学生と高等学校の生徒が約7割となっていますよ。」
「2012年度の場合、2級から5級の受験者が実用英語技能検定受験者の95%以上を占めましたよ。」
「「英検」は、文部省社会教育審議会の1961年の答申を受けて、1963年日本英語検定協会が設立され、文部省の後援を受けて同年8月に第1回検定が実施されましたよ。」
「1級・2級・3級が設けられ、志願者数は37,663名でした。1966年に4級が新設されましたよ。」
「2018年度の「英検」は、3回実施される予定となっていますよ。」
「第1回英検の日程は、2018年6月3日が本会場の一次試験で、二次試験はA日程が7月1日、B日程が7月8日となっていますよ。」
「第2回英検の日程は、2018年10月7日が本会場の一次試験で、二次試験はA日程が11月4日、B日程が11月11日となっていますよ。」
「第3回英検の日程は、2019年1月27日が本会場の一次試験で、二次試験はA日程が2月24日、B日程が3月3日となっていますよ。」
「日程も決まっているので、是非!予定を立てて対策してみてくださいね。」
「おススメの勉強法は、とにかく過去問題を解いて英語に慣れていくということですね。」
「声に出して文章を読んだり、わからない単語は調べて覚えるようにすると語彙力も上りますし、スピーキングや面接の練習になりますよ。」
「「英検」は、CSEスコアという方式で合否を決定していますよ。」
「英検2級の合格基準スコアは1520となっていますよ。」
「合格点の目安としては、各技能6割程度の正解率が必要で、英検2級はリーディング・ライディング・リスニングがありますよ。」
「合格点を獲得するためには、どの技能も6割程度正解するように勉強してくださいね。」
「英検の解答速報情報が知りたいと言う人は、英検のサイトをクリックしてくださいね。」
「上のメニューに試験内容・過去問というメニューがあります。もう既に一次試験の解答は出ていますよ。」
「各検定の級を選び、下にスクロールすると2017年の解答情報を見ることが出来ますよ。」
「「英検」の気になる合格発表は、英検のサイトをクリックします。」
「右の方に受験者ログインサービスという文字があるので、クリックします。ログインをしただけですぐ情報も分かるし、便利ですよ。」
「少しでも早く「英検」の結果を知りたいなら、合否結果閲覧サービスがおススメですよ。」
「合否結果閲覧サービスは、個人番号として「英検」の申込みに使用した英検IDを利用しますよ。」
「ウェブサイトから個人番号を利用してログインすることで、「英検」の結果が郵送される成績表よりも先に確認できますよ。」
「資格は、有ると無いでは大違いです。自信という、とっておきの贈り物ですね。」
「「英検」に興味のある人は、是非、是非!英検のホームページを見てみましょうね。」
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