この映像の動画では、Windowsの起動音コレクションが配信されています。
最初のテテー♪は
Windows 3.1で、
その後、
Windows 95、
Windows NT4.0、
Windows 98、
Windows 2000/Me、
Windows XP、
Windows Vista
と続きます。
Microsoft Windows 3.xは、MS-DOSを拡張した
16ビットオペレーティング環境です。
1990年にWindows 3.0がリリースされ、
1991年に改良版のWindows 3.1が出ました。
Microsoft Windows 95は、Microsoft Windows 3.1の後継で、
文字通り1995年にリリースされたオペレーティングシステムです。
コードネームはChicagoで、
Windowsの内部バージョンは4.0(初期版)です。
当時、Windowsブームが巻き起こり、
発売日にはパソコンを持ってない人までお店に並んで購入し、
「これ、パソコンがないと動かないの?」
などと言ってる人が続出しました。
Microsoft Windows NT 4.0は、
ワークステーション用とサーバ用がリリースされ、
Windows 95と同様のグラフィカルユーザインタフェースを
搭載していることがウリでした。
Microsoft Windows 98は、
文字通り1998年にリリースされたオペレーティングシステムで、
コードネームはMemphisです。
Microsoft Windows 2000は、
Windows NT 4.0の後継ヴァージョンで、
コードネームはCairoです。
Microsoft Windows ME(Millennium Edition)は、
2000年にリリースされたオペレーティングシステムで、
コードネームはMillenniumです。
Microsoft Windows XPは、
2001年にリリースされたオペレーティングシステムで、
コードネームはWhistlerです。
XPはeXPerienceを意味し、
当時、「ブルースクリーンを体験した」などというジョークが流行りました。
しかし、Windows XPは今日まで根強い人気が続いており、
現在でもエミュレータ上でWindows XPを走らせる人も少なくありません。
Microsoft Windows Vistaは、Windows XPの後継ヴァージョンとして、
2006年にリリースされたオペレーティングシステムです。

Windowsの起動音を順番に聴いていくと、なつかしさがこみあげてくるニャ。