消費者金融などのキャッシング商品では
「
無利息サービス(※プロミスだとメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
」
といったものを見かけます。
具体的には、まず
プロミス
(SMBCコンシューマーファイナンス)では、
30日間の無利息期間
が設けられています。
次いで、新生銀行カードローンレイクも
同じく30日間の無利息期間、
もしくは5万円まで180日間無利息
というサービスがあります。
※この両者は併用不可で、後者のサービスは2013年の3/31までです。
さらに同じ新生銀行グループの消費者金融である
ノーローンでは
1週間の無利息期間が設けられています。
これはけっこう大きいサービスです。
まず単純に
1ヶ月分、通常よりも金利が浮きます
。
実質年率が18%であるとすると、
借入残高×(0.18÷12)
の額だけ、
支払いが免除される
ということですね。
残高が30万円の場合は
初月の利息は4,500円ですから、
4,500円が浮くわけです。
これって結構大きいですよね。
仮に1週間無利息であったとしても
千円くらい浮きますから、
ちょっとした特典のように
思えるかも知れませんが、
この無利息期間は、わりとお得なので有効活用したほうが良い
と思います。
またさらに、
次のメリットが思いつきます。
銀行カードローンや信用金庫などのカードローンでは融資までに時間がかかる
ので、
急ぎで無利息期間ありの消費者金融で借入れ
をしてしまったような場合ですが、
この与えられた無利息期間の1ヶ月を使って、
銀行カードローンなどに借り換えをしてしまえば、
消費者金融に一銭の金利も支払わなくて済む
ことになります。
これは時間がなくて
比較的低金利なカードローン商品を
利用することができない場合の
裏技
ですね(別に「裏」というほどのことではないのですけれど)。